コロナショックに思うこと。

緊急事態宣言が延長された。

医療崩壊を起こさせないための緊急事態宣言なのだろうが、これにより倒産せざるをえない企業や、閉店を余儀なくされた飲食店は多いはず。

僕のようなフリーランスは、食べていくだけのお金さえあればしばらくは生きていけるだろう。

持続化給付金100万円に加え、特別定額給付金10万円が家族5人分。
合計150万円あれば、例え仕事がゼロになったとしても、3〜4ヶ月は凌げるかな?

コロナショック以前ならもう少し切り詰めれただろうけど、学校がないからめっちゃ食費増えてるんだよね〜。ローン返済とかもあるし…。

学校といえば、我が家は本当に困っている。

勉強が教えられない!

長女が高校生になったんだけど、授業を一回も受けられていないにも関わらず宿題は出されている。

習ったことないので当然できるはずもなく、両親とも学がないので全く教えられない。中学も高校もオンライン授業が始まってるようだけど、サーバー落ちたりとかトラブルも多いみたい。

まぁ、そうだろう。お役所がそんな急に対応できるわけがない。
とりあえず友人の勧めでリクルートの「スタディサプリ」を試してみることにしました。
はっきり言って現状は民間企業の方が信頼できる。

まともに勉強もしていない僕が言うのも何だけど、これを機に教育システムを変えるべきだ。

教科書を廃止してタブレットに!

これはコロナショック以前から思ってましたが、僕らの学生時代に比べて教科書が分厚く多くなってる。

亀仙人の修行かってくらい重たいカバンを背負って、毎日のように登校するのが可哀想で仕方ない。
最近では腰痛で悩んでる小学生も増えてきたんだとか。

タブレット化することで、教科書重すぎ問題をはじめ、オンライン授業への対応など様々な問題が解決するだろう。

他にも将来何の役にもたたない内容を省くとか多々あるが、長くなるので別の機会に…。

収束しても確実に社会は変わる!

人類誕生以来、根絶に成功した感染症は「天然痘」だけ。
歴史で習ったペストやコレラなどは、遠い過去の話ではなく現在も戦っている感染症である。

天然痘のようにウイルスを根絶すれば「終息」という言葉を使えるのだろうが、新型コロナウイルスに対し世界が目指してるのはあくまでも「収束」だ。

感染者数が減ったとしても、自粛要請を解けば再び増えるのは誰でもわかる。
ワクチンができない限り「収束」するのは難しいだろう。

ワクチンが完成するのに最低でも1年はかかるという。

あと1年は以前の生活スタイルは戻ってこないのを前提とし、今までの概念を捨て切り替えていかないと、確実に路頭に迷うことになる。
仕事も教育も。

コロナショックは新時代の幕開け。
対応できない者は淘汰される。

信じるか信じないかはあなた次第っ!